◆立教開宗750年慶讃 東北教区大会
総本山身延山久遠寺法主御親教
日蓮聖人立教開宗750年慶讃、東北教区(小川順道教区長)日蓮宗管長猊下ご親教大法要が平成12年10月28日、福島県郡山市磐梯熱海アネックスを会場に東北各県より2800名の檀信徒が参集奉行された。
秋田県からの参加は280名
日蓮宗秋田県宗務所では今回の日蓮聖人立教開宗750年慶讃東北教区管長猊下ご親教大法要に参加後、日蓮聖人が初めてお題目を唱えられた聖地、千光山清澄寺へ報恩の参詣を行った。東北教区の法要終了後、一行280名は夕闇迫る中、バスにて清澄へ向かった。到着午後11時、翌朝5時起床、朝勤に参加、その後ご報恩写経、ご報恩法要等を行い、旭ヶ森へ参拝。お題目信仰の更なる精進とお題目総弘通の誓願を新たにした。
建長5年4月28日。日蓮聖人が「我れ日本の柱とならん 我れ日本の眼目とならん 我れ日本の大船とならん」と三大誓願をたてられ、お題目を唱え日蓮宗が開宗されました。平成14年に立教開宗750年の記念すべき年を迎えました。
◆ラオス小学校親善交流訪問
僧侶、檀信徒の願い、「1日10円募金」が結実
日蓮宗では日蓮聖人立教開宗750年慶讃布教活動の一環として「国際社会奉仕活動」を掲げております。この度、日蓮宗秋田県宗務所でも日蓮宗秋田県社会教化事業協会が主体となって1日10円募金、県内檀信徒の浄財勧募などの輪が広がり、平成10年9月3日、日蓮宗宗務院を通じてラオスターコックハイ村に小学校を建設寄贈することが出来ました。竣工贈呈式に出席することになっておりましたが、諸般の事情により今回の親善交流訪問となり、日蓮宗秋田県宗務所長、宗務、護法両事務長をはじめとして僧侶5名、寺院夫人1名、檀信徒3名の計9名の訪問団で2月27日雪の秋田を出発しました。
日本人とカメラに興味津津2月28日、漆黒闇の中、我々を乗せたプロペラ双発機は9時過ぎラオス首都ビエンチャンの国際空港に着陸、今回の事業主体となったBAC仏教救援センター(Buddhist Aid Center)の理事長伊藤佳通氏、現地事務局長前田起世江さんはじめ、ボランティアの静岡県立大学のお嬢さん達の出迎えを受けラオスに無事到着。翌3月1日、目的のターコックハイ小学校を訪問。230名を超す子供達が学ぶ姿を見ることが出来た。生き生きと輝く目を持った子供達に出会い「ああ、良かった」の安堵と共に感動を貰うことが出来た。小学校が5学年制度の中、私たちが贈った校舎は3学年しかなく、4、5年生は旧校舎を使っていたが、それは竹と藁葺きで出来たもので、かなりの年数が経ったように見え、一同何とかならない物だろうかという感想を持った。贈呈式を済ませ、お土産に持っていったサッカーホールに興じる子供達の姿を背に帰途に着いたが、後ろ髪を引かれる思いであった。貴重な、そして大きな感動を与えてくれた訪問であった。帰りの飛行機を降りると秋田はまだ雪の中にあった。

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