【回向】(えこう)


自分が修行で得た功徳を転じて他のすべての生きとし生けるものにも向けて回し向けて(まわしたむけて)共に成仏を祈ること。

法要などで、お経や、お題目をお唱えした功徳はみなさまにも分け与えています。自分の修行が他の人を教え導くことに結びつきますし、ほかの人を教え導くことがまた自分の修行にもなるのです。

庭に咲く花は、誰かに見てもらおうと咲くのでしょうか、それは道端に咲く花もしかり。
精一杯に生きようと花開き、その美しい姿に感動することがあります。

私たち人間も精一杯に生きた姿が、他人に感動を与えることができます。
これも一つの回向かな。



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