平成18(2006)年7月29(土)〜30日(日)


妙倉寺「寺子屋キャンプ」

 会場:横手市十文字町「妙倉寺」



お寺に泊まろう!

7月29(土)から1泊2日、十文字町の妙倉寺にて
小学3年〜6年生の子供たちによる合宿を行いました。

最近の小学生もなかなか多忙の様子。
塾、林間学校、クラブ活動、地域の子供会…。

「どっかに連れてってぇ〜」とお父さんに叫ぶ姿は一昔前なのか…。

今回は記念すべき第1回目の開催ということもあり
9名の子供たちが集まりました。









まずは仏前作法の勉強。
これから寝泊りをするお寺での約束、仏前での作法を学びました。


緊張の仏前作法の次はポイントバトル。
町内に作られたいろいろな場所でゲームをしてポイントを競います。
写真は「ひしゃくリレー」
ひしゃくで水をリレーしてペットボトルに注ぎます。
おおざっぱな子、慎重すぎる子、性格でますねぇ〜。





近所の畑を借りて行った「にんじんを探せ」では珍回答続出!
いろんな作物、野菜が植えてある畑でニンジンを探させました。

子供にはスーパーに並んでいるイメージしかないみたいですね。


自分で採ったニンジンは近所の方が飼っているポニーに餌付けしました。
恐る恐るのエサやり。





夕方は地元老人会の方々による「昔遊び」の講習です。
おはじき、あやとり、だるまおとし、けん玉などをして一緒に遊びました。

子供たちも楽しそうでしたが、もっと楽しそうだったのはおばあちゃん方でした。
「若返らせてもらったぁ」と嬉しそう!

夜は花火と肝試し。
花火では歓声が、肝試しでは悲鳴が響き渡りました。


布団の準備も自分達で行います。
布団で寝ること自体が珍しいのかもしれません。

そして蚊帳を貼ります。
虫が入らないようにヒラヒラしてからサッと入る。
この動きは子供も気に入った様子。

何度も出入りしてました。








翌日はラジオ体操をして朝のお勤めです。
みんな仏前作法は完璧です。

30分の南無妙法蓮華経と唱える唱題行では
辛そうな顔でしたが、しっかり修行していました。

お昼に食べる「うどん」を作り、流しうどんをして食べました。
うどんを一生懸命に踏んでます。




うどんを寝かせている間に昨日エサをあげた馬車に乗りました。





昼食の流しうどんではみんな苦戦していました。
なぜだろうと良く見ると…、子供たちの箸の持ち方が変!
欧米か!





最後に修了証を渡しました。



1泊2日という短い時間でしたが、とても楽しい寺子屋キャンプでした。
子供たちにとっても、貴重な体験になったのではと思います。

ズルをしようとした子供に「仏さまが見てるぞ!」と言った時のハッとした表情。
親に見せる顔。先生に見せる顔。友達に見せる顔。
3つの別々の顔を持つと言われる現代の子供たち。

お寺にいるときは、とっても素直で正直な顔でした。


※平成19年は7月28(土)〜29日(日)の開催です。
 詳しくは近隣の日蓮宗寺院、もしくは妙倉寺(0182-42-0259)までお問い合わせください。